事務局だより3号
会報等の発送作業の様子をご紹介します
9月下旬、会員の皆様にお届けする会報と全国研究交流大会などの封入作業を、福岡市東区にある抱樸館福岡※にお願いしました。初めての依頼だったので、作業の様子を見せていただくために事務局も出向きました。(※抱樸館福岡:定員81名の無料低額宿泊施設)
書類を二つ折りにして、帳合して、封筒に入れる作業ですが、送付先によって組み合わせや枚数がちがうので、間違わないように確認しながらの作業となりました。3日間、延べ27人の入居者で作業をしていただきました。
一緒に作業させていただいた高齢の入居者の方は、「抱樸館に入所してから快適に生活できていて、できれば一生住みたいくらい」と言われていました。日々の中でも館内の活動に積極的に参加し、今回の作業もお体が不自由ながらも丁寧に作業されていました。
コロナ禍で施設の中で過ごす時間が長いこともあり「こういう作業があるほうが生活にメリハリがでる」と言ってくださる方もいて、事務局としてはとてもありがたかったです。
抱樸館福岡の早野館長も、作業の段取りを入居者に説明しながら「このような仕事をいただけるとともて有難い」と感謝されていました。