受託・助成事業

令和5年度

令和5年度厚生労働省委託事業 生活困窮者自立支援制度における専門スタッフ派遣及び研修等に関する広報啓発一式

令和5年度、当ネットワークでは厚生労働省からの委託事業として、多様な困難を抱える相談者への支援が全国的に適切に行われることを目的に、4つの事業に取り組みました。

①専門スタッフの派遣(自治体・支援員向けコンサルティング(以降、コンサル)

今年度は36自治体から57事業の応募があり、応募自治体の第一希望と第二希望のうち任意事業の立上げ支援について選定(45事業)しました。33名の専門スタッフにご協力いただき、自治体の希望に沿って87回(うち68回(78%)は講師が自治体を訪問して実施)実施しました。

対象の事業(テーマ)は、就労準備支援事業16自治体(未実施9、実施中7)、家計改善支援事業15自治体(未実施10、実施中5)、子どもの学習・生活支援事業1自治体、一時生活支援事業1自治体、その他制度全般等12自治体でした。

実施自治体からは、任意事業の立ち上げついての具体的な教示や助言の希望が多く、事業の在り方や支援の方法等の基本的な事項や事業の効果、予算獲得や庁内連携等、一連のノウハウについて、講師の所属する団体の実績や先進自治体の事例等をもとに実施しました。実施中の任意事業や生活困窮者自立支援事業全般の課題解決、庁内外の連携、会議体の設置などへの助言等、様々な希望があり、必要に応じて課題整理やワークショップなども交えながら、自治体の要望に沿う形で、各講師がコンサルに当たりました。

②ブロック別研修

全国の都道府県を6つのブロック(北海道・東北ブロック、関東・甲信越ブロック、東海・北陸ブロック、近畿ブロック、中国・四国ブロック、九州・沖縄ブロック)に分けて、生活困窮者支援制度従事者養成研修の後期研修と位置付けられた2日間(10.5時間)のブロック別研修をハイブリッド(受講者が会場参加・オンライン参加を選べる)で実施しました。

今年度は1,097名が受講し、そのうち前期国研受講者は606人(受講者全体数の約55%)で、都道府県の代替研修として機能することができました。

1日目は全ブロック共通プログラムで「制度の理念や基本の考え方、任意事業との連携」をテーマとし、2日目は各ブロックの協力都道府県(福島県、埼玉県、岐阜県、京都府、香川県、大分県)の意見をもとに企画の検討を重ね、ブロック内外の実践例の共有やシンポジウム等を実施しました。随所にグループワークを取り入れた参加型の研修は好評でした。

③生活困窮者自立支援全国研究交流大会

生活困窮者自立支援法が制定されてか10年を迎え、第10回目となる今年度の大会は、「人と人とが向き合う、いのち・くらし・せいかつ 一なんとかなる 楽しみながら地域づくり一」を大会テーマに札幌市で開催しました。4年越しに道内をはじめ全国から500名が札幌市に参集し、全体会と8分科会をハイブリッドで実施したところ、全都道府県からのオンライン参加も含め1,400名の参加がありました。翌週のまとめの全体会には、約500名の参加を得てオンラインで実施しました。各セッション後には参加者限定でアーカイブ動画を公開したところ、多数の視聴がありました。

④困窮者支援情報共有サイト

令和元年9月に開設した「困窮者支援情報共有サイト」は、生活困窮者の支援に必要な情報やノウハウ、国の各省庁や民間から出される情報を整理して常に最新情報の更新に努めました。目的をもって検索されるアクセスが増えており、当サイトの認知が拡がり支援現場で活用いただいている様子が窺えます。相談窓口検索のアクセスが増えていることから、お住まいの住所から全国の相談窓口(自立相談支援事業所)を探すことができるように改良しています。

加えて、各自治体に付与したIDとパスワードで閲覧できる「支援員専用ページ」には全907自治体に登録いただいています。支援員間の情報交換のための「ききたい、知りたい」も過去の質問・回答が検索できるように掲載を工夫しました。支援員の皆さんのご意見・ご要望をぜひお寄せください。
下記リンクからぜひアクセスしてくだい。

令和5年度 厚生労働省委託事業 生活困窮者自立支援制度における専門スタッフ派遣及び研修等に関する広報啓発一式事業実績報告書.pdf(26.6MB)
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令和4年度

令和4年度厚生労働省委託事業 生活困窮者自立支援制度における専門スタッフ派遣及び研修等に関する広報啓発一式

 令和4年度、当ネットワークでは厚生労働省からの委託事業として、多様な困難を抱える相談者への支援が全国的に適切に行われることを目的に、4つの事業に取り組みました。

①専門スタッフの派遣(自治体・支援員向けコンサルティング)

今年度は34自治体41事業について、30名の専門スタッフにご協力いただきコンサルティングを実施しました。行動制限が緩和され、67回のコンサルのうち、49回(73%)は講師が自治体を訪問しての実施となりました。

対象の事業(テーマ)は、就労準備支援事業14自治体(未実施6、実施中8)、家計改善支援事業10自治体(未実施5、実施中5)、子どもの学習・生活支援事業5自治体(未実施1、実施中4)、一時生活支援事業3自治体(実施中3)、その他制度全般等9自治体でした。

実施自治体からは、任意事業の立ち上げついての具体的な教示や助言の希望が多く、事業の在り方や支援の方法等の基本的な事項や事業の効果、予算獲得や庁内連携等、一連のノウハウについて、講師の所属する団体の実績や先進自治体の事例等をもとに実施しました。事業実施上の課題の整理や庁内外の連携など、生活困窮者自立支援事実施に関する多岐に亘る自治体の要望に沿う形で、各講師がコンサルに当たりました。

②ブロック別研修

全国の都道府県を6つのブロック(北海道・東北ブロック、関東・甲信越ブロック、東海・北陸ブロック、近畿ブロック、中国・四国ブロック、九州・沖縄ブロック)に分けて、生活困窮者支援制度従事者養成研修の後期研修と位置付けられた2日間(10.5時間)のブロック別研修をハイブリッド(協力都道府県の参加者は会場参加)で実施しました。

今年度は895名が受講し、そのうち前期国研受講者は452人(受講者全体数の約51%)で、都道府県の代替研修として機能することができました。

1日目は全ブロック共通プログラムで「制度の理念や基本の考え方、任意事業との連携」をテーマとし、2日目は各ブロックの協力都道府県(秋田県、群馬県、富山県、兵庫県、愛媛県、熊本県)と当ネットワークの担当理事でそれぞれのテーマを設けて地域の実践例の共有やシンポジウム等を企画しました。随所にグループワークを取り入れた参加型の研修は好評でした。

③生活困窮者自立支援全国研究交流大会

第9回となる今年度の大会は「多重不安の時代にあって生活困窮者自立支援制度と伴走型支援を問う」をテーマにオンラインで開催し、1,557名の申込がありました。全体会2回と9分科会には延べ3,595名の支援員、行政職員、学識経験者等がリアルタイムで参加しました。

各セッション後には参加者限定でアーカイブ動画を公開し、多数の参加者が視聴しました。

コロナ禍でオンライン開催3年目の全体会には登壇者と当ネットワーク役員等の関係者が中継会場に2年ぶりに参集し、参加者はオンラインで一堂に会しました。

9つの分科会の中には、参加者が質問や意見をチャットに書き込み、それに登壇者が応じるなどできるだけ参加型のセッションになるように工夫が試みられて、大変好評でした。

④困窮者支援情報共有サイト

生活困窮者の支援に必要な情報やノウハウの伝達を円滑にするために、令和元年9月に開設した「困窮者支援情報共有サイト」には、【新型コロナウイルス感染症に関する支援情報】をはじめ、国の各省庁や民間から出される情報を整理して常に最新情報の更新に努めています。

加えて、各自治体に付与したIDとパスワードで閲覧できる「支援員専用ページ」への全906自治体の登録が完了しました。支援員の声を厚生労働省に届けるための「つなぐ箱」、支援員間の情報交換のための「ききたい、知りたい」のコーナーなどの活用も広がっています。支援員の皆さんのご意見・ご要望をぜひお寄せください。
下記リンクからぜひアクセスしてくだい。

令和4年度 厚生労働省委託事業 生活困窮者自立支援制度における専門スタッフ派遣及び研修等に関する広報啓発一式事業実績報告書.pdf(32MB)
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令和3年度

令和3年度厚生労働省委託事業 生活困窮者自立支援制度における専門スタッフ派遣及び研修等に関する広報啓発一式

 令和3年度、当ネットワークでは厚生労働省からの委託事業として、コロナ禍が長期化する中で生活に困難を抱える相談者がより厳しい状況に置かれ、支援に取り組む相談員もこれまで以上に負担が増す中で、事業に携わる支援員へのノウハウ提供や交流を図ることを目的に、4つの事業に取り組みました。

①専門スタッフの派遣(自治体・支援員向けコンサルティング)

今年度は38自治体46事業についてのコンサルティングを25名の専門スタッフにご協力いただき、オンラインもしくは自治体を訪問して延べ57回(訪問21、オンライン36)実施しました。

対象の事業(テーマ)は、就労準備支援事業20自治体(未実施16、実施中4)、家計改善支援事業10自治体(未実施8、実施中2)、子どもの学習・生活支援事業3自治体(未実施1、実施中2)、庁内外連携・その他13自治体でした。

「任意事業についての理解が深まり、事業実施へ向けて何をすべきが明確になった」「課題が明確になり、解決への手がかりが得られた」という感想が多く、それぞれの自治体の課題解決を支援するコンサルティングとなりました。

②ブロック別研修

全国の都道府県を6つのブロック(北海道・東北ブロック、関東・甲信越ブロック、東海・北陸ブロック、近畿ブロック、中国・四国ブロック、九州・沖縄ブロック)に分けて、生活困窮者支援制度従事者養成研修の後期研修と位置付けられた2日間(10.5時間)のブロック別研修ををオンラインで実施しました。974名から参加申し込みがあり、そのうち5割が国の後期研修としての受講しました。

今年度は、1日目を「制度の理念や基本の考え方、任意事業との連携」をテーマに全ブロック共通プログラムとし、2日目を各ブロックの協力都道府県(青森県、神奈川県、三重県、大阪府、高知県、長崎県)にご意見をいただきながら、当ネットワークの担当理事でそれぞれのテーマを設けて地域の実践例の共有やシンポジウム等を企画しました。随所にグループワークを取り入れた参加型の研修は好評で、「基本に立ち返ることができた」「講師や同じ支援員の言葉に元気をもらえた」「他地域の取り組みが参考になった」などの感想も多く寄せられました。

③生活困窮者自立支援全国研究交流大会

第8回となる全国研究交流大会は、「パンデミック下の狭間・孤立・困窮問題と制度(支援)が向き合る課題」をテーマに昨年に続きオンラインでの開催となりました。令和3年11月13日~27日にかけて全体会を2回、9つの分科会を実施し、支援員・行政職員・学識経験者等1,677人の申し込みがあり、延べ5,205人のが参加しました。過去最大の参加者数となり、「コロナ禍でも学びたい、交流したい」という思いで参加される支援員が多かったのではないかと思われます。各分科会の参加人数の上限を設けず、ライブ開催後にいつでもアーカイブ動画が視聴可能とした点も好評でした。

令和4年度も9回目となる全国研究交流大会を開催すべく、現在準備を進めているところです。ご案内は秋頃になる予定です。皆さんとお目にかかれることを願っています。

④困窮者支援情報共有サイト

生活困窮者の支援に必要な情報やノウハウの伝達を円滑にするために、令和元年9月に開設した「困窮者支援情報共有サイト」には、【新型コロナウイルス感染症に関する支援情報】をはじめ、国の各省庁や民間から出される情報を整理して常に最新情報の更新に努めています。

加えて、各自治体に付与したIDとパスワードで閲覧できる「支援員専用ページ」の登録自治体も増加し、支援員の声を厚生労働省に届けるための「つなぐ箱」、支援員間の情報交換のための「ききたい、知りたい」のコーナーなどの活用も広がっています。支援員の皆さんのご意見・ご要望をぜひお寄せください。
下記リンクからぜひアクセスしてくだい。

令和3年度 厚生労働省委託事業 生活困窮者自立支援制度における専門スタッフ派遣及び研修等に関する広報啓発一式事業実績報告書.pdf(19.6MB)
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令和2年度

令和2年度厚生労働省委託事業 生活困窮者自立支援制度における専門スタッフ派遣及び研修等に関する広報啓発一式

 令和2年度、当ネットワークでは厚生労働省からの委託事業として、多様で複合的な困難を抱える相談者への支援が全国の支援現場で適切に実施されること、事業に携わる支援員へのノウハウ提供や交流を図ることを目的に、4つの事業に取り組みました。

①専門スタッフの派遣(自治体・支援員向けコンサルティング)

就労準備支援事業、もしくは家計改善支援事業の事業実施支援のためのコンサルティングを34自治体、40事業(就労準備支援未実施13自治体と実施中10自治体、家計改善支援未実施12自治体と実施中5自治体)を対象とし、21名の専門スタッフにご協力いただき、オンラインもしくは自治体を訪問して延べ43回実施しました。

未実施の事業についてのコンサルでは、任意事業の考え方や支援方法、効果、予算獲得や庁内連携等、事業開始に向けて何をすべきかが見えてきたという感想を多数いただいています。

実施中の事業については、課題が明確になり解決への手がかりが得られたという声をいただきました。

本事業を通して、多様で複合的な困難を有する生活困窮者への支援が全国的で適切に行われることに少しでも尽力できたのではないかと考えています。

②ブロック別研修

全国の都道府県を6つのブロック(北海道・東北ブロック、関東・甲信越ブロック、東海・北陸ブロック、近畿ブロック、中国・四国ブロック、九州・沖縄ブロック)に分けて、生活困窮者支援制度従事者養成研修の後期研修と位置付けられた2日間(10.5時間)のブロック別研修ををオンラインで実施しました。953名から参加申し込みがあり、そのうち6割が国の後期研修としての受講しました。

各ブロックの協力都道府県(北海道、千葉県、愛知県、滋賀県、広島県、佐賀県)にご意見をいただきながら、当ネットワークの担当理事で立案し、講義だけでなくグループワークも取り入れた参加型の研修企画となりました。

いずれも受講者の皆様から高評価を得、支援に対する学びだけでなく、コロナ禍で懸命に現場に立つ支援員にとって視野を広げ、元気をもらえる場になったという声をたくさんいただきました。プログラムの随所に取り入れたグループワークもとても好評でした。

③生活困窮者自立支援全国研究交流大会

第7回となる全国研究交流大会は、コロナ禍のため初のオンライン開催となりました。

令和2年11月~令和3年1月にかけて全体会を2回、8つの分科会を開催しました。支援員・行政職員・学識経験者等1,242人の申し込みがあり、延べ3,013人のが参加しました。参加されれ方からは「全国の仲間と繋がることができ。元気をもらった」「明日からの支援に生かせることが学べた」「オンラインで参加しやすかった」と大変好評でした。

令和3年度も8回目となる全国研究交流大会を開催すべく、現在準備を進めているところです。ご案内は秋ごろになる予定です。皆さんとお目にかかれることを願っています。

④困窮者支援情報共有サイト

生活困窮者の支援に必要な情報やノウハウの伝達を円滑にするために、令和元年9月に開設した「困窮者支援情報共有サイト」に、令和2年2月に【新型コロナウイルス感染症に関する支援情報】のコーナーを新設し、国の各省庁や民間から出される情報を整理して常に最新情報の更新に努めました。支援者だけでなく、困窮する方や一般の方からのアクセスも増えてきています。

加えて、各自治体に付与したIDとパスワードで閲覧できる「支援員専用ページ」の登録自治体も増加し、その活用も広がっています。支援員の声を厚生労働省に届けるための「つなぐ箱」のコーナーを新設し、「お問い合わせ」を「ききたい、知りたい」コーナーにリニューアルしました。支援員の皆さんのご意見・ご要望をぜひお寄せください。
下記リンクからぜひアクセスしてくだい。

令和2年度 厚生労働省委託事業 生活困窮者自立支援制度における専門スタッフ派遣及び研修等に関する広報啓発一式事業実績報告書.pdf(16.9MB)
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令和元年度

「第6回生活困窮者自立支援全国研究交流大会」

令和元年度 厚生労働省委託事業
生活困窮者自立支援制度における専門スタッフ派遣及び研修に関する広報一式

多様で複合的な困難を抱える相談者への支援が全国の支援現場で適切に実施されること、事業に携わる支援員へのノウハウ提供や交流を図ることを目的に、3つの事業に取り組んだ。

①専門スタッフの派遣(自治体コンサルタントサービス)
30自治体に講師が出向き、54事業についてのコンサルタントを延べ88回実施した。各自治体の事業実施上のさまざまな課題を解決するための助言、困難事例などの個別の支援についてのケース検討、講義やグループワーク等の研修を、自治体の要望に応じて行った。実施自治体からは、「任意事業についての理解が深まり、事業実施へ向けて何をすべきが明確になった」「自治体の現状や課題が明確になり解決への手がかりが得られた」「具体的な学びがあり、すぐに生かせるノウハウが得られた」等の感想が出された。

②ブロック別研修では、全国の都道府県を6つのブロックに分けて、開催地の要望を企画に反映し、当日もご協力いただきながら、6箇所で研修会を実施した。参加者約850人の参加者からは、生活困窮者自立支援の最前線の講師からの講義やグループワーク等について、「直接話を聞いて質疑ができて支援に役立つ学びがたくさんあった」「都道府県を越えた交流も図ることができた」等の感想が出され、受講者の満足度の高い研修となった。

③生活困窮者自立支援全国研究交流大会
令和元年11月3・4日に宮城県仙台市にて開催した。1,000人を超える支援員・行政職員・学識経験者等が一堂に会し、各地の先進的な取り組みを共有したり、参加者同士が共感し励ましあうこともできて、明日への活力を得る大会となった。詳細は、「第6回生活困窮者自立支援全国研究交流大会報告書」を参照ください。

令和元年度専門スタッフ派遣及び研修事業実績報告書.pdf(14.0MB)
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令和元年度 厚生労働省委託事業
生活困窮者自立支援制度における情報共有サイト

生活困窮者支援制度に関わる情報をトータルにわかりやすく掲載した「困窮者支援情報共有サイト」を開設した。支援現場に役立つ情報を随時更新している。現在、新型コロナウイルス感染症に関する支援情報には多くの方からアクセスいただいている。制度に携わる行政職員や支援員向けに、自治体毎のID・パスワードで閲覧できる「支援員専用ページ」を設け、支援事例の共有や質疑などを行える仕組みを作った。ぜひアクセスしてください。

令和元年度情報共有サイト事業実績報告書.pdf(4.1MB)
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平成30年度

「第5回生活困窮者自立支援全国研究交流大会」

平成29年度

「第4回生活困窮者自立支援全国研究交流大会」

生活困窮者自立支援事業の充実を目指すための自治体支援等に関する調査・研究事業(厚生労働省社会福祉推進事業)

全国の自治体に困窮者支援事業の現状と課題を把握するためのアンケートと、自治体の地域実態や実情(社会資源・財政・人材など)に合わせた自立相談支援事業(自立、就労、家計、子ども)の任意事業の立ち上げや庁内連携、地域連携等に関するアドバイスやコンサルタントを実施。

■平成29年度 厚生労働省 社会福祉推進事業報告書.pdf(28.0MB)
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平成28年度

「相談支援現場の状況に合わせた人材育成に関する調査・研究事業」(厚生労働省 社会福祉推進事業)

生活困窮者自立支援の実効性を上げるために、相談支援現場の状況を把握する調査に取り組み、そこから見えてきた課題を基に相談支援現場に必要な実践研修を開催し、人材育成の仕組みづくりを構築する。

相談支援現場の状況に合わせた人材育成に関する調査・研究事業<報告書>.pdf(7.4MB)
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相談支援現場の状況に合わせた人材育成に関する調査・研究事業<別冊資料集>.pdf(72.3MB)
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「第3回生活困窮者自立支援全国研究交流大会」

平成27年度

生活困窮者就労準備支援事業費等補助金社会福祉推進事業「自治体における生活困窮者自立支援の施策・事業化モデルに関する調査研究事業」

事業目的:生活困窮者自立支援法を実効ある地域の制度とするため、事業化課題や総合計画等との調整・整合などの施策化課題に関するアンケートおよびヒアリング調査を行い、自治体における制度化・施策化の類型を整理し、今後の制度の充実に向けた参照モデルをつくるための事業に取り組む。

★アンケート調査の結果.pdf(993.0KB)
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平成26年度

生活困窮者支援事業および支援員の育成事業(独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業)

生活困窮者が増加する中で、困窮者支援を支えるのは地域の資源であり、その中で役割を担い支援に携わる「人」が課題である。生活困窮者自立支援制度の導入にむけ、市民の理解を広げ、支援に携わる人の育成及び資質の維持・向上を図るために、全国研究交流大会の実施や市民・支援員への情報提供および職種や所属等を越えた交流や研修に取り組む。さらに包括的・継続的な支援事業の育成発展に資するための事業に取り組む。

1.実行委員会の開催
2.実行委員会事務局会議の開催
3.全国研究交流大会(シンポジウムと分科会)(11月8日~9日)の開催
4.活動報告書の作成

「第1回生活困窮者自立支援全国研究交流大会」報告書.pdf(89.5MB)
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